バスケスキルアップ講座を作成したいきさつを紹介しようと思います。
始まりはミニバスの指導でした。ひょんなことからミニバスのボランティアコーチをすることになった私は、選手たちの指導にのめりこむにつれて、しだいに自分自身のプレーも上達していることに気が付きます。小学校からバスケットボールをはじめて、自分自身で上達が実感できたのは初めてのことでした。
ミニバスの教え子が書いてくれた似顔絵

自分の上達が実感できてくると、バスケットボールが今まで以上に楽しくなりました。もっとうまくなれるということがわかったので、さらなる上達を目指すようになります。チームを強くするためにも他のメンバーを指導しようと考えました。急速に上達できた方法をチームメイトに伝えて、それで全員が上達すればいいと思ったのです。
チームのメンバーたち

しかし、チームの練習は週に2回か3回しかありません。1回の練習時間は2時間。しかも全員が毎回練習に参加できるとは限りません。さらに、素人同然のような選手も何人かいます。限られた時間の中でその人たちに「基礎から」教えるというのが現実的ではありませんでした。
そこで、私の今までの経験と持っている知識をレポートにしようと考えたのです。教科書のようなものを作ることができれば、各々が自分の都合のよい時間に「私が伝えたいこと」を読むことができます。限られた時間の中で私が説明する手間が省けるんです。そうして作られたものが、バスケスキルアップ講座の原型となるものです。その後改良をかさね、現在の形となりました。